翻訳と辞書
Words near each other
・ アースキン・ベヴァリッジ
・ アースクェイク
・ アースクェイク (サムライスピリッツ)
・ アースクエイク
・ アースグレイジング火球
・ アースケア
・ アースケア計画
・ アースコンシャス
・ アースコンシャスアクト
・ アースサミット
アースサミット (競走馬)
・ アースシェイカー
・ アースシェーカー
・ アースシーカー
・ アーススター
・ アーススタードリーム
・ アースセイバー 隕石爆破大作戦
・ アースソフト PV4
・ アースダイバー
・ アースダイバー (曲)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アースサミット (競走馬) : ミニ英和和英辞書
アースサミット (競走馬)[あーす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アース : [あーす]
 【名詞】 1. external (earth) ground 2. signal ground
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

アースサミット (競走馬) : ウィキペディア日本語版
アースサミット (競走馬)[あーす]

アースサミット (Earth Summit) とはイギリス競走馬である。史上初めてグランドナショナルスコティッシュグランドナショナルウェルシュナショナルの3競走に優勝した。
デビューは1992年10月に行われたナショナルハントフラット。このシーズンはハードルで1勝を挙げたのみだったが、翌1993/94シーズンになると3マイル以上の長距離チェイスで実力を発揮するようになり、4月のスコティッシュグランドナショナルでは10ストーン(63.5kg)の軽ハンデもあり、2着のビショップズアイランドに14馬身差の圧勝で重賞初優勝となった。その後1995年1月に行われたピーターマーシュチェイス(G2)で重賞2勝目、1997年12月にはウェルシュナショナルを10ストーン13ポンド(69.4kg)で優勝した。
そして、1998年4月のグランドナショナルに初めて出走したアースサミットは、10ストーン5ポンド(65.8kg)のハンデで単勝8倍の1番人気となった。レースは不良馬場で行われ、2周目に入った段階で半数以上が脱落する厳しい展開となった。アースサミットは中段の外でレースを進め、2周目の序盤から先頭に並びかける。そして第27障害でグリーンヒルティアウェイが落馬すると、12ストーン(76.2kg)で出走していたサニーベイとのマッチレースとなったが、最後の直線に入るとこれを突き放し、11馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは10分51秒1。出走馬37頭中完走は6頭だった。鞍上のルウェリン騎手は1992年のパーティポリティクス以来となる2勝目。調教師のツイストンデイビスは2002年のビンダリーで再び制すことになった。
翌1998/99シーズンは初戦のビーチャーチェイスこそ12ストーンのトップハンデで2着に16馬身差で勝利するが、2戦目のトミーウィットルチェイス(G2)では同斤量での出走となったサニーベイに3馬身半差の2着に敗れ、グランドナショナルでは11ストーン(69.9kg)の斤量で優勝したボビージョーから55馬身差の8着に終わった。その後1999年のウェルシュナショナルで9着に敗れ、これを最後に引退。2005年に肝臓ガンにより死亡した。
== 外部リンク ==

*




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アースサミット (競走馬)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.